幼少児健康づくり

特徴

●からだの成長・発達を、体格、体力、健康生活の3つの
側面からみます。

  • 体格は、身長と体重のバランスをみます。
  • 体力・運動能力は、幼児では行動体力(筋力、調整力)と基礎運動能力(走、跳、投)、ならびに活動量(歩数)の6項目あり、実施可能な項目を選択できます。児童・生徒の場合は、新体力テストの8項目になります。
  • なお、体力・運動能力測定となると、負担を感じる幼稚園・保育園もあろうかと思い、児童用握力計や歩数計を無償(送料除く)でお貸しすることにしています。
  • 健康生活は、健康の3条件である休養(睡眠)、栄養(食事)、運動(あそび)、および身体の活性度をみます。

●個人ごとに、前回の調査・測定結果との比較を行えます。

 大切なことは、子ども一人ひとりの体力・運動能力や健康生活面の変化を具体的に把握し、心身の向上に役立てる資料にすることです。子どもにとって伸び盛りの大切な時期に、子どもの良い点を伸ばし、問題点や弱いところを改善していきましょう。

●個人ごとに、アドバイスを入れた「すこやかキッズカード」を提供します。保護者配布用に最適です。

 子どもの健康づくりにもっとも大切なことは、家庭で親子いっしょに、手軽に運動に取り組んだり、生活リズムを整えていくことです。親子のふれあいの場をつくり、「すこやかキッズカード」を]みながら、子どもや保護者への日常的にできるアドバイスをもとに、具体的な目標を立てて、手軽に取り組んでいただきたいと思います。子どもが見てもわかるように工夫しました。さあ、みんなで楽しく取り組みましょう。